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生活費を小分けにして使う方法

 

生活費を予算以内で収めようという場合には、小分けして使うのがよい方法です。

 

10日ごと、もしくは1週間ごとの予算に分けてしまうのが、妥当なところではないでしょうか。

 

こうすることで生活費の管理がしやすくなりますし、余分にお金を使ってしまうことを防げます。

 

小分けしたお金は封筒に入れるなり、別の財布に入れるなり、本人がやりやすい方法で構いません。

 

生活費を小分けする場合、まず新聞代など毎月払っている固定費がありますが、それに当たるものをまず分けておく必要があるでしょう。

食費などと一緒の扱いにすると、いざ支払日が来てみたら必要な金額に足りない、といったことにもなりかねません。

 

分けて別にしておくことで、そのお金には手を付けないようにするわけです。

 

さらには外食費や交際費なども月いくらまでと決めて使うでしょうから、これも別に分けておきます。

 

この段階では、生活費から固定費など月単位で予算が決まっているお金を、切り離したにすぎません。

 

固定費など月単位の予算を切り離して残った生活費、内訳としては食費プラス雑費の分を、一定期間ごとに小分けしていきます。

 

10日ごとがキリがいいですが、食材を買いだめする人だと週ごとが多いでしょうから、そのような場合には1週間ごとに小分けしたほうが都合がよいかもしれません。

 

何日ごとに分けるべきなのかは、それぞれの都合に合わせる方法を取ればよろしいでしょう。

 

ただ、あまり日数が長すぎても、使えるお金が大きいために、つい使い込んでしまうことになりかねません。

 

生活費を小分けにするのであれば、せめて3等分以上に分けるのが妥当です。

 

生活費を分けるにしても、例えば食費と雑費は切り離すなど、使う目的ごとに細かく小分けするのが理想的です。

 

もしも食費の予算がオーバーしたら、次の回の食費で調整をするなど、元々は他の目的に使うつもりだったはずのお金を触らずに済むからです。

 

このおかげで、余分な使い込みを避けられるはずです。

 

ただ、使う目的ごとに細かく分ければ分けるほど、管理が面倒になり挫折することも考えられますから、やはり自分で都合のいいようにどの程度まで分けるのかは工夫が必要でしょう。

 

最初のうちは、単に週にいくらまで、といった具合に大雑把な小分けの仕方でもよいかもしれません。

 

また、ここに述べたのは、生活費を小分けにする方法のひとつの例でしかありません。

 

いろいろ思いつくやり方を試してみて、自分にとってやりやすい方法にアレンジを加えていくのがよろしいでしょう。