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節約しやすいのは光熱費と食費、どっち?

光熱費と食費のどっちが節約を試みやすいかと言えば、食費になるでしょう。

 

食費の場合は、ある程度予算を決めておいて、その範囲内に収めることで節約がしやすいからです。

 

光熱費の場合には基本料金といった固定費も掛かりますし、節約するにしても先月よりもこれを我慢してみようといった具合になるでしょうから、どのくらい節約できているか目に見えにくいです。

 

節約の度合いが見えやすい食費と見えにくい光熱費では、食費の方が節約しやすいと考えられます。

 

光熱費は節約の度合いが見えにくいとは言え、節約が叶わないものではありません。

 

例えば、電気代の場合には料金プランを変えることで、基本料金を下げることも可能です。

 

実際には、住んでいる地域の電力会社によっても違いはありますが、それまでに比べて毎月の光熱費を下げることにはひと役買ってくれるはずです。

 

光熱費を大きく節約したい場合には、基本料金の見直しを考えてみるとよろしいでしょう。

 

ただし、基本料金を下げることが出来たとしても、そこからまたさらに下げるわけにはいかないのが辛いところです。

 

食費のほうが節約しやすいとするのは、食料の買出しで意外と無駄な買い物をしている場合もありうるからです。

 

無理なく節約するということは、無駄を省くのが基本です。

 

電気やガスに水道で本当は必要なところを無理矢理に我慢して節約する前に、無駄を減らしてみるのが先決です。

 

例えば、スーパーなどへ行くと出来合いの調味料も多く見かけると思います。

 

食材を加えるだけで料理が仕上がる、といった便利なものです。

 

しかし、よくよく考えてみれば、そのようなものを使わなくとも、基本的な調味料の組み合わせで間に合わせることも可能です。

 

そのため、買ってきたはいいものの、結局は使わずじまいで賞味期限切れ、ということもあるはずです。

 

便利だと思って買ったものの、無駄にしている場合もあるかもしれません。

 

便利だと思ったものの、ということでは無駄に調理器具を買い足している、という場合もあるのではないでしょうか。

 

例えば、パンケーキ用のフライパンとか玉子焼き器買ったはいいが、いつものフライパンで済ましている人も多いはずです。

 

いくら便利で料理が楽になりそうと思って買っても、1回だけ使って棚の奥にしまってあるのでは、無駄な買い物したと判断せざるを得ません。

 

意外と食関係のもので、衝動買いで無駄遣いをしている場合もあるので、それを抑えることを考えてみるのも、節約には効果があります。