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花咲ガニは根室市が本場のタラバガニ科のカニで、国内でも北海道の東側、
つまり根室市やその近海、シベリア海あたりにまで生息しています。
大変希少なカニです。
生では茶褐色ですが、茹でると花が咲くように真っ赤になるので「花咲ガニ」と呼ぶようになったようですが、
その他に由来として根室市の太平洋側の根室港、通称花咲港(花咲岬とも)で多く水揚げされるということからついた名前のようです。
実はこの花咲港では、国産花咲ガニのうち約8割が水揚げされています(要は日本一ってこと)。
ボディーのトゲがすごいんです。
大きなトゲが多いんですが、
カニの種類では結構大きめのカニで、濃厚で弾力性あるぷりっとした身と、
どことなくえびのような独特の風味があるのが特徴です。
どのカニにもまして、この花咲ガニが一番おいしい!と絶賛する人が居るくらいのおいしさなんです。
数が少なく大変貴重なので、漁期間は夏〜9月ごろと規制されており、
毎年9月から10月ごろまでが旬で大変短い期間です。
本場で食べるには、特に根室まで行けば花咲ガニ専門店が軒を連ねていますが、釧路あたりでも食べれます。
オススメはカニ爪。
もうすみからすみまで身がたっぷり詰まっていて、得した気分になります。
しかも身がきれいにとれるのでたべやすい。身だけでなく内子もおいしいと評判。
身も味噌も濃厚な味わいかつたっぷり入っていて、大満足です。
毛蟹の方が美味かもしれませんが身の入りがイマイチなので、私は花咲の方がお気に入りです