闇金業者が家族や職場まで電話や取り立てに来る!嫌がらせ対策・解決方法
ヤミ金業者でなくても、返済を怠ると違法で強引な取り立てをする貸主(債権者)は珍しくありません。
しかしこのような取り立てをする業者は、自分たちが貸金業法などで禁じられた違法な取り立て行為をしていることを十分に認識します
訴えられれば、刑事罰や営業停止など行政処分を受けることも承知しているので、借り主が告訴や告発も辞さないという毅然たる態度で接すれば、大半の業者は強引な取り立ては諦めるはずです。
サラ金など貸金業者からの強引な取り立てで困っている場合、1人で悩まず専門家に相談してください。
主な相談窓口には、下記のようなものがあります。
消費生活センター・国民生活センター
無料で相談しやすい。一番身近な相談窓口である。
弁護士会
法律相談ならここ。原則有料ですが無料相談もあります。
司法書士会
140万円まで(簡裁扱い)の金銭トラブルの法律相談
市区町村で行う市民相談会
原則無料。弁護士など法律の専門家が相談にのる。
貸金業協会の苦情相談窓口
日本貸金業協会の貸金業相談
紛争解決センターなどがある。
財務局・都道府県の貸金業の担当課
貸金業者の登録、監視などを行う。
都道府県警察本部/最寄りの警察の生活安全相談課
告訴や告発により刑事事件として捜査できる。緊急時は110番通報が効果的
最も手軽な相談先は、国民生活センターや消費生活センター(消費生活相談室など名称は様々)です。
専門の消費生活相談員が親身になって相談に乗ってくれます。
所在地や電話番号はわからなければ、市区町村役場やその出張所で聞いてください。
電話相談もできますし、業者への問い合わせや交渉もしてくれる場合もあります。
相談料はもちろん無料です。
また市区町村の主宰する市民法律相談も無料で利用しやすいでしょう。
完全に取り立てや返済を止めるには法的な執行が必要になりますので司法書士や弁護士に相談しましょう
法律家に依頼しないとご家族親戚・職場まで取り立てにいきます。ほんとに危険です。
闇金相談ならウォーリア法務事務所。強気で闇金に立ち向かいます。
ウォーリア法務事務所
代表 坪山正義司法書士
ウォーリアさんにはほんと感謝しています。めちゃくちゃ闇金に強いスゴ腕司法書士さんです。
空手家でどんな闇金もぶっ潰す最強の法律家です。
大阪に事務所がありますが全国どこの闇金業者も撃退してくれます。
相談も無料です。電話するとめっちゃ気さくな方ですよ。
家族がヤミ金から借りて取り立てがくるケースもある
家族が闇金から借りていた!
こんな時はあなた自身にも激しい取立てが及ぶ危険があるといえます。
*なんで闇金から借りるのよ!
もしも、家族が闇金と関わっていることがわかってしまったら、まずやらなければならないのは闇金に対して正しい知識を持つことです。
前提として彼らは違法業者であり、それを認識して活動しています。
ですから、利息制限法のように金利の上限を決めた法律や、貸金業規制法で取立てが規制されていることを知っていても全く守る気などないということなのです。
そして、一番重要なことは
「闇金のような違法業者には利息はおろか、元本すら支払わなくて良い」
ということです。
そして、彼らの一番のターゲットは「カネが簡単に回収できる相手」です。
脅せばすぐに言うなりに払ってきたり、まともに電話にも対応してくれるような人はまさに彼らの「カモ」といえます。
逆のことを考えれば
「脅しても全然効果がない」
「そもそも本人にも家族にも全然連絡が取れない」
「すぐ警察や弁護士に相談してしまいそう」
こんな人は闇金にしてみればとてもやりにくい相手といえるのです。
もし、1か月も嫌がらせを続けても全然効果がないとみれば彼らは次のターゲットに移っていくことがほとんどです。
やくざとは違って、彼らにはメンツなどという概念はなく、まさに「カネが全て」なのですから、ムダ金や労力をつぎ込んでまで仕返しするということは彼らにとってこの上なく非効率なのです。
ですから、家族の闇金問題が発覚したら、責めるよりも先に、家族が結託して闇金と手を切るために対応を統一しておくことが大切です。
電話がかかってきても出ない、着信拒否する、万一出てしまっても払う意思がないことを毅然と告げる、これが基本ですが、それでもしつこいようなら電話の録音を取り、弁護士や警察に相談に行くと伝えましょう。
何がなんでも闇金は取り立てに来る
取り立てに行って居座れば不退去罪、脅して返済を迫れば脅迫罪です。
その他にも傷害罪、逮捕監禁罪、威力業務妨害罪、名誉棄損罪という刑事犯罪のリスクがあります。
つまり直接取り立ては闇金融にとって危険な橋です。
おまけに闇金融に手を出すような客は、もともとお金を持って居ませんから、いくら本人を責めても無駄です。
そこで、債務者を脅して、どこからか借りさせようとするのが基本になります。
友人、知人、親戚、親、同僚ーーー
ヤミ金融はどこからかお金を引っ張ることができれば、相手が誰であっても構わないのです。
かつては債務者の家に上がりこんで、電話の前に座らせ
「今日中に金ができないとどうなるか分かっているのか」
とおどかして、客に片っ端から非通知で電話をさせ、
「いくらでもいいから貸しください。お願いです。殺されるかもしれません」
と必死に金索させたものですが、現在そんな事をさせたら、懲役刑が待っています。
ともかく債務者をおどかしてどこから借り手こようが何をしてでも金を取り立てる。これがヤミ金融の取り立てです。
ヤミ金業者は土日祝日も取り立てに来る
お金が返せなくなると業者から取り立てが来るようになりますが、貸金業法では午後9時から午前8時までの間は取り立てをやってはいけないということになっています。
お金の取り立てはこの時間帯に行われないので、安心できるものですが、闇金となると事情が違ってきます。
闇金の場合、そもそも不法営業で貸金業として登録されていないため、いつでも取り立てに来ることになるでしょう。
闇金でお金を借りている人の中には午後9時から午前8時まで取り立てが行われないと思っている人がいるようですが、ヤミ金業者は土日祝日も取り立てに来ます。
この場合、訪問や電話などで行われ、闇金なら日中だけでなく深夜でも取り立てを行うことがあります。
これは闇金が貸金業ではないのでしかたのないことですが、しつこい取り立てはお金を返すまで続くことになります。
多くの闇金業者はいつも取り立ても来るようになりますが、業者の中にはときどき取り立てを休む業者もいるようです。
それでもほぼ毎日のように借金の取り立てに来ると考えてよいでしょう。
闇金の取立てはマジでこわい!
闇金からお金を借りてしまって1番困ること、それが闇金業者からの取り立てや嫌がらせでしょう。
これは本当に怖いものです。
私もデリヘル嬢を1時間おきに呼ばれたり、洗濯物も自分で洗ってるのに宅配クリーニングを呼ばれたり散々な目にあいました。
おかげでピンポンとなるたびに怖くなるという症状に悩まされていました。
闇金業者は元々違法な存在ですから正規の金融機関のように優しくはありません。
非常にしつこく、そして悪質な手口で取り立てや嫌がらせをしてきますので十分に注意しましょう。
たとえば、借金の取り立てと言えば普通は電話や手紙での督促が主ですが闇金業者は平気で自宅まで来ます。
玄関口で大声を出してお金を返せと言うことなんて当たり前なのです。
これだと家族にも迷惑がかかってしまいますし、ご近所さんにも迷惑をかけるだけでなく、自分が闇金から借金していることが知られてしまいます。
精神的にもかなり苦痛で、これこそが闇金の狙いです。
ひどい場合は職場にまで押しかけてきて返済を迫ったりしますのでこれはもう立派な嫌がらせですね。
闇金は生半可な取り立てはせず、まさに嫌がらせと呼ぶべき方法でしつこくしつこく返済を求めてきます。こちらも冷静に、そして適切な対応をする必要があるのです。
その対処方というのが司法書士・警察といった専門家への相談です。
特に司法書士は依頼を受けると闇金業者と交渉をしてくれ、最終的に借金の返済をなくしてくれます。
闇金は違法ですから返済の義務はなく、それを司法書士が交渉してくれるわけです。
自分では怖くて言い出せないことでも司法書士ならしっかりと伝えてくれるのでとても頼りになりますし、闇金業者も司法書士が相手だと強気には出れません。
裁判沙汰や警察沙汰になれば向こう勝ち目はないからです。
つまり、闇金から借金をしてしまった時はこちらも強気でいることが大切です。
すぐに司法書士に相談をし、一緒にこれからの対応を考え実行しましょう。
でなければいつまでも取り立て・嫌がらせに苦しめられる日々が続きます。
1日でも早く借金をなくし、元の生活を取り戻しましょう。
私も経験がありますが闇金からの借金は本当に生活を変えてしまいますので、どれだけ早く適切な対処をできるか、これがポイントです。