闇金から融資の電話やライン、メールなど、営業電話がしつこくかかってくる理由

お金に困っているわけではないのに、聞いたこともない闇金から繰り返し電話があってお金を借りないかと勧誘されることがあります。

 

「なんで自分の電話番号を知っているのか?」

 

と思うはずです。

 

闇金から電話がかかってくる人には3つの理由があります。

 

1つ目は、これまでに闇金からお金を借りた経験のある人です。

 

闇金からお金を借りる時には電話番号などの個人情報を相手に教えることになります。

 

同じ闇金から繰り返し電話がかかってくることもあります。

 

闇金業者間のつながりもあるので、自分の知らない間に個人情報が別の闇金にも伝わってしまい、別の闇金から電話がかかってくることもあります。

 

2つ目は、融資の申し込みをしたことのある人です。

 

最近では闇金でもインターネットから融資の申し込みをすることができます。

 

「低金利・即日融資!」の謳い文句に惑わされて、インターネット上で電話番号などの個人情報を入力してしまった経験はありませんか?

 

実際には闇金からお金を借りなかったとしても、個人情報はしっかりと残ってしまっています。

 

闇金側も「お金に困っている人」と見るため何度も勧誘の電話をかけてきます。

 

3つ目は、破産手続きや個人再生手続きをした経験のある人です。

 

闇金はお金を貸すことが仕事です。

 

何とかしてお金を貸したいと考えているので、お金に困っている人、お金を借りたいと考えている人の情報をあらゆる方法で収集しています。

 

これまでに一切闇金と関わりのない人でも、思いもよらないところから個人情報が知られて勧誘の電話があることも珍しくはありません。

 

闇金からの電話に効果的な対処法は?

闇金は私たちが考えている以上にしつこく勧誘してきます。

 

 

時には何年も電話でお金を借りないかと勧誘される人もいます。

 

闇金から電話に効果的な対処法をいくつかあげます。

電話番号を変える


最も効果的な対処法は電話番号を変えることです。

 

電話番号を変えると色々と面倒ではありますが、闇金からの電話はなくなります。

 

一つの闇金業者に個人情報を知られると、その情報が他の業者や詐欺師の手に渡る可能性が高まります。

 

闇金業者や悪質な集団の中には、被害者となりうる人の情報を秘密裏に交換・売買することがあると言われています。

 

現在、連絡が途絶えているとしても、再び不審な電話がかかってくるリスクがあります。

 

特に、多数の闇金業者や詐欺師から執拗な勧誘が続く場合、電話番号を変更することを検討するのが賢明かもしれません。

電話に出ない


特に闇金からの金銭の取引が一切ない場合、非がないので、彼らからの電話を無視しても差し支えありません。

 

最近では、警察の取り締まりが強化されたり、消費者の知識向上などにより、闇金が過激な手を使うケースが減少しています。

 

彼らとの主な接触手段は電話やメールであるため、これらの連絡を一切受け付けないことが、闇金との不要な関わりを避ける最良の方法となります。

闇金と取引した銀行口座を解約


当然のことながら、自分の銀行口座情報を軽々しく公開することは避けるべきです。

 

しかし、誤って闇金業者に口座情報を知られてしまった場合は、速やかにその口座を閉じることが賢明です。

 

振込先や定期的な支払いに使っている口座であると、手間を感じるかもしれませんが、一度闇金業者に情報が伝わってしまうと、その情報は彼らのネットワーク内で長く保持される可能性が高いです。

 

以前に闇金からお金を借りたときに使用した口座も解約してください。

 

口座情報を知られると、「押し貸し」という危険な手法の標的になりかねません。これは、融資を望んでいないのに、突然お金が口座に振り込まれ、その後高い利息を求められる手口です。

 

闇金業者は、一般的な倫理や法律に基づく対応を期待できない存在です。たとえ「無断で振り込まれたのに…」と考えても、迷惑やトラブルが生じるリスクがあるため、知られてしまった口座はすぐに閉鎖することを強く勧めます。

SNSの個人間融資には手を出さない

近年、闇金はインターネットを利用し、さまざまな方法で人々に接触しています。

 

怪しげなウェブサイトやメールの勧誘、SNS上での個人間融資の投稿など、何か違和感を感じたら絶対にコンタクトを取らないように心がけましょう。

 

*気軽に連絡をしてはいけません

 

一度闇金と関わりを持つと、その関係を断ち切るのは容易ではありません。もちろん、自ら彼らに連絡をとるのは避けるべきですが、身に覚えのないメールやダイレクトメールにも注意が必要です。

 

見慣れないメールは開かず、迷惑メールとして設定や、自動的に削除する設定を活用することでリスクを軽減させることができます。

融資の勧誘はきっぱりと断る


闇金からの電話には、即座に「興味がありません」と明確に伝えましょう。どんなに大声で怒鳴られたり、執拗にかけられたとしても、冷静かつ断固とした態度で拒否することが大切です。

 

闇金業者は、相手の迷いや弱さを見逃さず、それを突いてくる傾向があります。初回の対応で非力さを見せてしまうと、後になって強気に出ても、彼らからの迷惑電話を受け止めるのは困難になるでしょう。

 

対応の初動が重要です。断る際には、彼らが「この人には勧誘しても無意味だ」と判断するような明確な態度を持ちましょう。

 

闇金業者も、借りる気のない人への連絡に無駄な時間を費やすわけにはいきません。きっぱりとした対応を最初に見せることで、その後の不要な接触を避けることができます。

 

また、断ったにも関わらず繰り返し勧誘電話をかけてくる闇金からの電話には、着信拒否を行うことをおすすめします。

 

単に電話を無視するのとは異なり、着信拒否をすることで、うるさい着信音や煩わしい着信履歴から解放されるため、精神的な負担が軽減されます。

 

いくつかの闇金業者は、電話が拒否されるとショートメールで接触してくることがあるので注意が必要です。

 

ほとんどのスマートフォンや携帯電話にはショートメールの着信拒否機能も備わっているので、それを活用しましょう。電話を拒否しても、実害を受けることは基本的にないので、安心して防御策を取ることができます。

 

さらなる対策として、知らない番号からの通話は受けない、ショートメールの内容を非表示にする、電話番号の検索を不可に設定するなどの手段も有効です。

闇金に強い弁護士・司法書士に相談する


闇金との繋がりを完全に切ることが必要です。

 

闇金被害の解決実績のある弁護士・司法書士に相談することで、闇金トラブルを完全に止めることができます。

 

弁護士や司法書士が介入することで、闇金に対しての警告や通告を出してくれ、嫌がらせをやめさせることが可能となります。

 

弁護士からの通告を無視すると警察の介入リスクが高まるため、闇金業者もこれを意識しており、その指示に従うことが期待できます。

 

弁護士が闇金業者の違法行為を指摘することで、業者は刑事訴訟のリスクを恐れて後退することが多いです。

 

闇金は逮捕や口座の凍結、さらには実刑判決を最も懸念しています。

 

しかし、全ての弁護士事務所が闇金問題に対応できるわけではないので、選び方には注意が必要です。

 

闇金に関する専門知識や経験を持つ弁護士を選ぶことが重要です。

 

それぞれの得意分野があるため、闇金問題に詳しい弁護士・司法書士に相談することが最善の策です。

 

無料相談を提供している事務所も増えてきているので、まずは電話で状況を伝え、相談の日時を確認しましょう。

 

しつこい闇金からの電話を止めるなら下記の司法書士が実績があり、確実に対策します。

 

闇金相談ならウォーリア法務事務所。強気で闇金に立ち向かいます。

ウォーリア法務事務所

代表 坪山正義司法書士

 

ウォーリア法務事務所はめちゃくちゃ闇金に強いスゴ腕司法書士さんです。

 

 

空手家でどんな闇金もぶっ潰す最強の法律家です。

 

大阪に事務所がありますが全国どこの闇金業者も撃退してくれます。

 

相談も無料です。電話するとめっちゃ気さくな方ですよ。

 

著者、監修者

関西大学ファイナンスコースを専攻し卒業。金融を学び、FP2級の資格を持ち、WEBサイトを運営している40代。調理師免許取得。

 

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