
楽天カードローンは知名度が高く、楽天銀行の口座開設なくても借入れが可能です。
借入れから返済までコンビニなどの提携ATMを利用できるうえに、楽天銀行口座を持たれている方は自分の口座へ振り込んでもらうこともできます。
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月々ご返済も2,000円からでOKなので、余裕を持った返済計画がたてられます。
余裕のある月は追加の返済にも対応しており、早めに完済できるので安心です。
申込もスマホですべて完結し、今なら楽天ポイントかなりもらえるのでかなりお得です。
今回は、楽天銀行カードローンを利用する前に押さえておきたいポイントを解説しています。
楽天銀行カードローンの利用するうえで気になるのが限度額や金利です。
楽天銀行カードローンの限度額と金利は、どれくらいなのでしょうか。
楽天銀行カードローンの限度額は、800万円です。
この範囲内であれば、10万円単位で選択できます。
・友だちとのおつきあい
・資格取得などの自己投資資金
・旅行や趣味の費用に
・大切な子供の教育資金
などいろんな用途で利用できます。
実際の限度額は、年収や勤続年数、職業、他行の借入状況などを総合的に審査うえで決定します。
例えば、50万円までなら専業主婦でも楽天銀行のカードローンは申し込みできます。
楽天銀行カードローンの金利は、1.9〜14.5%ですが利用限度額で設定が異なります。
2021年11月時点における金利は、以下の通りです。
・800万円:年利1.9〜4.5%
・600万円以上800万円未満:年利3.0〜7.8%
・500万円以上600万円未満:年利4.5〜7.8%
・350万円以上500万円未満:年利4.9〜8.9%
・300万円以上350万円未満:年利4.9〜12.5%
・200万円以上300万円未満:年利6.9〜14.5%
・100万円以上200万円未満:年利9.6〜14.5%
・100万円未満:年利14.5%
楽天銀行カードローンの金利は、利用限度額が大きくなると低くなり800万円で1.9〜4.5%となっています。
利用限度額が100万円以上200万円未満であれば、審査結果に応じて9.6〜14.5%の範囲内の金利です。
実際に、適用される金利は借入申込者が指定することはできません。
審査結果に応じて楽天銀行が決定します。
ちなみに、楽天銀行カードローンの金利は、変動金利となるため、金融情勢などの影響を受けて見直されることがあります。
楽天銀行カードローンの限度額や、金利に大きな影響を与えるのが審査です。
そのため、審査通過する条件や審査時間、在籍確認などが気になる人は多いのではないでしょうか。
ここでは、「申し込み条件」「審査にかかる時間」「在籍確認の有無」ついて解説します。
楽天銀行カードローンに申し込めるのは、次の条件を満たす人です。
・満20歳以上62歳以下(パート・アルバイト・専業主婦は60歳以下)の人
・日本国内に居住している人
・安定した収入がある人、または専業主婦
・楽天銀行が認める場合を除き楽天カード株式会社などの保証を受けられる人
残念ながら審査内容や審査基準は公開されていないため、審査に通過する条件は不明です。
しかし、審査でチェックされるポイントは、ある程度推測することはできます。
具体的には、本人の属性や個人信用情報、他社からの借入状況などです。
本人の属性では、職業や勤務先、勤続年数、年収など、個人信用情報ではローンやクレジットカードの利用履歴や借入残高などが審査されます。
銀行系カードローンは、総量規制の対象外ですが、過度な多重債務などを防ぐために、他社からの借入状況は調べられる傾向です。
楽天銀行カードローンは、速やかな審査結果の通知に努めていますが、審査にかかる時間は公表していません。
タイミングによっては、数日間かかることもあります。
特に、混雑していたり、土日祝が間に入ったりするときは時間がかかるため、注意が必要です。
急いでいる場合は、できるだけ平日の営業時間中に申し込みましょう。
楽天銀行カードローンは、審査過程で勤務先へ電話をかけて、在籍確認を行っています。
在籍確認は「本当にその会社に勤めているのかどうか」を確認するだけなので、非常にカンタンに終わります。
また、非通知設定かつ担当者の個人名で電話をするため、カードローンの利用を知られる可能性は低いです。
ただし、社名を尋ねられた場合は、「楽天銀行」と回答したり、
非通知拒否設定の場合、通知設定で電話をかけるケースがあります。
*公式サイトに記載
そのため、これらが気になる場合は注意が必要です。
なお、専業主婦に対する在籍確認は行っていません。
楽天銀行カードローンへ申し込みを検討している人は、必要な書類を把握しておきましょう。
申し込みする金額などによっても異なりますが、主な必要な書類は、
「楽天銀行スーパーローン申込書兼保証依頼書」
「本人確認書類」
「収入証明書」
の3点です。
インターネット申し込みの場合、楽天銀行スーパーローン申込書兼保証依頼書は不要です。
ここでは、本人確認書類と収入証明書について解説します。
本人確認書類は、1点だけ提出すればよいものと2点の提出を求められるものに分かれています。具体的には、次の通りです。
・住民票の写し
・印鑑登録証明書
・運転免許証の写し
・健康保険証の写し
・パスポートの写し
・その他、楽天銀行が指定する書類
2点の提出が必要なものを1点しか用意できない場合は、申請した住所が記載されている納税証明書や社会保険料の領収書、公共料金の領収書などが必要です。
基本的にアプリ経由で撮影し提出しますが、住民票や印鑑証明書など原本を郵送しなければならないケースもあるため、押さえておきましょう。
原則50万円未満の借入れ申し込みの場合は、不要です。
収入証明書は、会社などに勤めている人と自営の人で異なります。
会社などに勤めている人は、源泉徴収票や年収が記載されている課税証明書などです。
一方、自営の人は年収が記載されている課税証明書や確定申告書を提出します。
カードローンの利用の検討する際は、申し込み方法の種類や借入れまでの流れも気になるのではないでしょうか。
楽天銀行カードローンの申し込み方法は、インターネット申し込みです。
2021年時点で電話による申し込みは受け付けていません。
借入れまでの流れは、以下の通りです。
1.公式サイトの申し込みフォームに必要事項を入力
2.楽天銀行から受付メールが届く
3.審査が行われる
4.メールで審査結果が届く
5.在籍確認
6.電話で契約内容の確認を行う
7.郵送またはアプリで必要書類を提出する
8.ローンカードの発行
9.口座振替依頼書を提出
以上の手続きを完了すれば、スマホなどからの簡単な操作で借入れができ、借入金は登録口座へ振り込まれます。
楽天銀行の口座は、24時間の振り込みに対応しているため、便利です。
申し込み前に必ず押さえておきたいのが、楽天銀行カードローンを利用できる場所や返済方法です。
これらを押さえておかないと、借入れしてから使い勝手が悪いと感じてしまう可能性があります。
ここでは、利用できる場所と返済方法を確認していきましょう。
楽天銀行カードローンは、「パソコンや携帯電話(ネットキャッシング)」「提携ATM」「電話」の3つの方法で借入れができます。
楽天銀行の口座を登録している場合、パソコンや携帯電話からのネットでの借入れは24時間即時の振り込みが可能です。
他行口座の場合は、平日0:10〜14:45までの申し込みであれば当日中に振り込まれます。
振り込みのタイミングは、申し込み時に確認できる「ご融資予定日」で確認することが可能です。
提携ATMは、全国で約10万台あり「コンビニATM(Enet)」「イオン銀行」「三井住友銀行」などの提携ATMで手数料が無料となります。
下記提携金融機関については、カードローンの借入時のATM利用手数料が無料です。
手数料有料の提携ATMを利用した場合は、1万円以下の借入れで110円(税込み)、1万円超の借入れで220円(税込み)です。
全提携ATMは、楽天銀行公式サイト内で地域ごとに調べられます。
ネットではなく、電話での融資も可能です。
オペレーターが丁寧に対応してくれます。
楽天銀行カードローンの返済方法は「インターネット」「振り込み」「提携ATM」の3つです。
インターネットから返済したい場合、カードローン契約者専用サイト「メンバーズデスク」から行います。
1円単位の返済が可能で、手数料はかかりません。
振り込みで返済する場合は、契約者専用のカードローン返済口座を利用します。
口座番号は、楽天銀行へ確認が必要です。
提携ATMから返済する場合は、1,000円単位で返済ができ手数料はかかりません。
一部の提携ATMは、1円単位の返済に対応しています。
楽天銀行カードローンは、総量規制の対象となり借入上限額は800万円と大きいのが特徴です。
楽天銀行等の他の楽天のサービスを連携させる事でよりお得にサービスを使う事が可能になります。
銀行カードローンとなるため、消費者金融のカードローンと比較して審査に時間がかかる傾向があるので、早めの申し込みを推奨します。
低金利なので借り換えやおまとめローンとして利用するのおすすめです。