【ウェルスナビは正直手数料が高い】損失がでる?メリット・デメリットを解説

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【ウェルスナビは正直手数料が高い】損失がでる?メリット・デメリットを解説

こんにちは。

 

ウェルスナビで資産運用していた(過去形)40代のパパです。

 

ウェルスナビはロボアドバイザーというAIが全自動でETFに投資をしてくれる画期的な仕組みで、

 

・投資に時間をかけたくない

 

・少額から資産運用したい(ウェルスナビは10万円から投資可能)

 

・自分で投資先を選ぶのが難しい

 

という方にはおすすめのサービスです。

ウェルスナビのメリット

「ウェルスナビは自動で運用してくれるらしいけど大丈夫なの?!」

 

と思われている方もおられるでしょう。

 

まずはメリットから解説します。

 

実績のあるロボアドバイザーが運用

ウェルスナビのロボアドバイザーは、ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づくアルゴリズムを利用して、全自動で資産運用してくれます。

 

預かり資産・運用者数も1位。

 

 

運用だけでなく税金も安くなるDeTAX機能もあり、年間0.4〜0.6%の税負担を軽減してくれます。

 

国際分散投資ができる

ウェルスナビは、ロボアドバイザー(AI)が自動でETFに分散投資をしてくれます。

 

ETFとは日経平均株価やTOPIXなど「特定の指標」への連動をめざすように運用される上場投資信託です。

 

投資信託との違いは、投資信託とは投資家から集めたお金を運用のプロが株式や債券、REITなどに投資・運用し、その運用成果が投資家に還元される仕組みの金融商品のことです。

 

ざっくりいうと、投資信託は非上場企業で、ETFは上場している企業という違いがあります。

 

表にしてみましょう。

 

 

ウェルスナビはETF(上場投資信託)を通じ?、約50か国1万1000銘柄に自動的に投資してくれます。

 

主に下記の6種類のETFに分散投資します。

 

・米国株(VTI)
・日欧株(VEA)
・新興国株(VWO)
・米国債権(AGG)
・金(GLD)
・不動産(IYR)

 

リスク許容度というものがあり、リスクを高くとる場合(5/5)は、約80%が株式に投資します。

 

反対に、リスクを取りたくない場合(1/5)は、債券の構成比率が高くなります。

 

手数料が1%

ウェルスナビは手数料1.1%(年率・税込み)です。

 

たとえば100万円資産運用していたとすれば、年間約1万円の手数料がかかります。

 

10万円だと年間1000円程度です。

 

また、50万円以上投資される方は、「長期割」といって、半年ごとに0.01%ずつ手数料が下がり、最大で1%が0.9%まで下がります。

 

200万円なら半年ごとに0.02%安くなります。

 

 

手数料が1%は高い?!

なかには手数料1%は高いと感じる方もおられるかもしれませんが、手数料を加味してもプラスになっている人はいます。

 

ただやっぱり高いと感じる人もいます。

 

ETFを吟味してリバランス(投資先を変えること)できるなら、ご自身で証券会社で購入してもいいかもしれません。

 

ウェルスナビはリバランスを半年に1回してくれる

ウェルスナビは原則として半年に1回リバランスが行われます。

 

リバランスするケース

 

・半年に1回

 

・ご自身のポートフォリオと最適ポートフォリオの配分比率を資産クラスごとに比較し、5%以上乖離している資産クラスがあった場合は前倒してリバランス

 

・50万円未満は前倒しなし

 

・ポートフォリオと最適ポートフォリオとの乖離が小さい場合はリバランスされない

 

・自動積立てだと最適なポートフォリオを保ちやすい

 

やはり自動で最適にしてくれるのは1%の手数料を払ってでも価値はあると判断しています。

ウェルスナビのデメリット

ウェルスナビにもデメリットはあります。

 

手数料が高い

 

先ほども言いましたが、ウェルスナビの手数料は預かり資産の約1.1%(年間・税込み)

 

私は正直高いと考えています。

 

また、預かり資産の3000万円を超える部分には0.5%(現金部分を除く、年率、税込0.55%)の手数料がかかります。

 

NISAの利用ができない

NISAとは、年間の配当金や利益に対して「非課税になる制度」のことで、ウェルスナビはNISAを利用しての投資はできません。

 

多くのロボアドバイザーはいまのところNISAに対応していないようですね。

 

元本割れをして損失を出すこともある

ウェルスナビに限らずですが、投資したからといって必ず資産が増えるわけではありません。

 

元手よりも少なくなるリスクはあります。

 

なので、大切なのは余裕のある資金で運用すること。

 

資金がなければ無理に始めることはありません。

 

ウェルスナビで損した口コミ

「ウェルスナビで損益を出した人もいるんじゃないの?」

 

気になると思います。

 

正直なところ、損をする方もおられます。

 

[st-kaiwa1]上がるかもしれないが下がる可能性ももちろんあります。[/st-kaiwa1]

 

まず、ウェルスナビは10年~20年と長期で運用したい方が買うべき金融商品だと考えます。

 

短期的にみると含み損を抱える時期は高い確率でやってきます。

 

含み損を極力抱えたくないのはわかりますが、これは投資をする以上は、どこかの局面で直面するリスクは常にありますし、必ず避けることは難しいです。

 

ただし、「投資期間が長くなればなるほど、損失を被る可能性は小さくなる」という金融庁のデータがあります。

 

 

100万円が5年後に→72万円〜173万円

 

100万円が20年後に→185万円〜321万円

 

これはコツコツ投資を長期的に実践することによって、年率の平均リターンはプラス方向に安定する可能性が高いとえます。

いまからウェルスナビはやっておくべき?

いま米国株が10年間長期上昇しており、いまもなお強い上昇を続けています。

 

なので、10年20年持つ考えで、最低金額の10万円から余裕ある資金で始めることをおすすめします。

 

ただ、手数料が高すぎる。

 

100万円を手数料年0.2%、年1%、年1.5%それぞれの投資信託で運用したら資産運用の成績はどうなるかシミュレーションしてみましょう。

 

*購入時手数料は0とし、投資信託のパフォーマンスは無視します

 

*購入時手数料は0とし、投資信託のパフォーマンスは無視します

1年 5年 10年 15年 20年
年0.2%で運用 99.8万 99.04万 98.01万 97.04万 96.07万
年1%で運用 99万 95.09万 90.43万 86万 81.79万
年1.5%で運用 98.5万 92.72万 85.97万 79.71万 73.91万

なんと20年後には22.16万円の差が出ます!

 

[st-kaiwa1]同じ運用してもかなりの差が出るんですね[/st-kaiwa1]

 

また、プロが運用するといっても元本が必ず返ってくるという、金融商品ではありません。

 

購入時よりも値があがることもあればさがることもあります。

 

ある程度のリスクがあるから、銀行よりも高い利回りを期待できるのです。

 

ほかの投資信託に手数料が安くて良いパフォーマンスを出す金融商品もあるので私はほかの商品をおすすめします。

ウェルスナビの登録の流れ

 

口座開設をクリックしてメールアドレスを送ります。

 

 

メールアドレスの送られてきた認証コード入力し、パスワードを決めます。

 

 

つぎは電話番号、職業、出金時の振込先口座を入力します。

 

 

本人確認書類をアップロードします。

 

 

ウェルスナビを利用する際の約款に目を通します。

 

 

口座開設のお知らせを配達してくれる日を選択します。

 

 

これでウェルスナビの申し込みが完了!

 

ウェルスナビの運用方法の事例

ウェルスナビの口座開設の書類が届きました。

 

このはがきを受け取ればログイン可能となり、運用できるようになります。

 

 

運用プランを決める

まずは、運用プランを決めます。

 

 

どれだけ自分がリスクを許容できるか診断してくれます。

 

リスクの許容度には1〜5まで段階があり、5が一番リスクがあります。

 

先ほども書きましたが、

 

リスクを高くとるの場合(5/5)は、約80%が株式に投資します。

 

反対に、リスクを取りたくない場合(1/5)は、債券の構成比率が高くなります。

 

このリスク許容度はその都度変更できますので安心してください。

 

とりあえず設定しましょう。

 

運用プランが決まれば入金する

運用プランが決まれば、あとはウェルスナビにお金を入金すれば運用開始です。

 

 

ネット銀行の中では、住信SBIネット銀行がクイック入金に対応しています。

 

金融機関のATM・店頭からの振り込みもできますよ!

 

自動積み立ても設定できる

自動積み立ては設定した銀行の口座から自動的に引き落とされます。

出金はいつでも可能

出金はいつでも可能で出金依頼してから約5営業日後に反映されます。

1万円から始めるには「ウェルスナビ for ネオモバ」ではじめる

ウェルスナビは最低でも10万円の資金が必要ですが、1万円から始める方法があります。

 

それは「ウェルスナビforネオモバ」を利用することです。

 

 

「ウェルスナビforネオモバ」を利用するには、ネオモバに登録してから申し込む流れになります。

 

ネオモバはTポイントで株式投資できる画期的なサービスです。

 

「ウェルスナビforネオモバ」を通すだけで1万円から投資ができるのです。

 

実はウェルスナビforネオモバ以外にも提携している会社がたくさんあります。

 

ウェルスナビ for ネオモバ
ウェルスナビ for SBI証券
ウェルスナビ for 住信SBIネット銀行
ウェルスナビ for ANA
ウェルスナビ for ソニー銀行
ウェルスナビ for イオン銀行
ウェルスナビ for 横浜銀行
ウェルスナビ for JAL

 

[st-kaiwa1]大手企業と提携しているんですね[/st-kaiwa1]

 

ちなみにSBI証券だと最低でも100万円必要でした。

 

それが1万円からはじめられるのは、「ウェルスナビforネオモバ」だけです。

 

利用するには、SBIネオモバイル証券のネオモバの登録が必須で、口座開設後にクレジットカードを登録するだけです。

 

本当に便利な時代になりましたね!

まとめ

ウェルスナビはAIが自動で分散投資してくれるので、

 

「投資したいけど何を買えばいいかわからない」

 

「プロに任せたい」

 

という方におすすめです。

 

まずは余剰資金で運用するのがベストです。

 

資産が増えますように☆